どーも田中です。
虐待されていたつー太郎さんが
うちに来た経緯はこちらからご覧ください。
そんなこんなでのんびりうちで暮らしていたつーちゃんですが、
2週間前にひどい下痢に見舞われて病院に行きました。
食欲が一切なく、血便も出てるし、ずっとピーピーシャーシャー状態。
すぐに緊急入院して治療に入りましたが、
5日が経っても何も食べずに点滴と水だけで生きてる状態。
大腸菌や便の検査やら、レントゲンからエコーなど色々な検査をしても原因が分からず…
「通常の下痢なら2、3日で良くなるけど、
下痢止めの注射も効かないですね。
どうしたかなぁ〜…」と先生も困った様子。
下痢は止まらず、体重もみるみる減っていき、4.5キロあったのに3.8キロに。
(この数字は小型犬にはでかい)
今まで聴いたことのない、辛そうな声で鳴いている。
5日目に思い切って聞いてみた…
田中「このままだと死にますか?」
先生「動物だからなんとも言えないなぁ…このまま回復しないと体力が無くなってその可能性もあります。」
つーちゃん…どうしちゃったの?
あの地獄のような7年間からやっと解放されたのに…
やっと出てきて、たったの1年で命が尽きちゃうの?…
動物がここまで何も食べなくなることは死を意味します。
つーちゃんの死の危険を感じて、自分の管理不足を責めました。
まだまだこれから海や山に行って、美味しいもの食べて、たくさん遊んで毎日いっしょに寝て…まだつーちゃんの人生は始まったばかりなのに(>_<)
病院で苦しそうに力無く横たわるつーちゃん…
小さい腕は点滴で腫れてました。
もう死ぬかと思うと悲しくて涙が出ました。
心の底から代わってあげたいと思いました。
毎日様子を見に行きましたが全然良くならない…
本当にもうダメかもしれない…
その日、病院の帰りに高橋稲荷に行ってガチの神だのみ。
神さま、どーかつーちゃんを助けて下さい!
そして7日目に病院に行くと、
先生「今日は自分からごはんを食べましたよ^ ^」
マジ?!ビバつー太郎さん!!
そして徐々に回復していき、その3日後に退院ヽ(´▽`)/
はぁぁ〜〜、マジで死ぬかと思った!!
ビビらせやがってつー太郎め!
けどホントに良かった(´;ω;`)
先生ありがとう。
神さまマジでありがとう。
点滴後の傷を舐めるのでカーラーしてます。
今回1番ショックを受けてたのはコロりん。
つー太郎が入院した日から、あからさまに元気無くなって、なぜか餌をあまり食べなくなりました。
こっちも心配でした(・・;)
つーちゃん帰ってきたら普通に食欲戻りました。
猫って意外と繊細なんだな。